のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

29番目の月

何番目の月が好きか考えたことがあるでしょうか?

 

なんとなく月を見て「綺麗だなぁ」とか「今日は大きく見えるなぁ」と思うことはあっても、好きという感情を持ち出して考えたことはありませんでした。ただ、ユーミンの「14番目の月」という曲では、「次の夜からは欠けてしまうから、満月(15番目)よりもそのひとつ前の14番目の月が好きだ(意訳)」と歌われています。これからもっと美しくなるということですね多分。なるほど。

それと、「満月のフォーチュン」にある「ジグソーのかけらの最後を君にあげる」という歌詞、ジグソーパズルを月(さらには自分)、かけらを満ち欠けに例えているんでしょうか。あなたが私(=14番目の月)を満たす最後のピースですよみたいな?満月が美しいという前提で14番目の月が1番好きと言っているから、あなたと結ばれた私(=15番目、満月)が1番美しいってこと??

 

🌝てか月って打つと出てくるこの顔文字なんかウザイんですけど🌝

 

話は元に戻って、私は色々考えた結果…と言っても月齢カレンダーを見ただけですが、29番目の月が好きです。1番最後の月。何事も終わりが1番大切だし、次の日には明るい部分が無くなってしまうという儚さも素敵だと思いました。29歳になったら、22歳の時の私が好きだと言った月と同じ数字になります。覚えているかどうかわからないし、このブログも消滅する可能性がある(機種変の時に運営にメールしまくってなんとか助けてもらいました)からなんとも言えないですが、社会人生活頑張ってほしいです。あと素数だねウケる。

 

何番目を見ても美しい月はとても素晴らしいです。私も月みたく素敵に年齢を重ねて、とんでもなく長生きしたいです。ちなみに「29番目の月」で検索をかけると14番目の月が出てきます。29番目が好きな人はマイナーなのかもしれないです。