のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

飛行機

先輩から借りたユーミンのアルバムを今(午前3:00)聞いています。日付が変わる前から、ウォークマンの本体メモリー→マイクロSDに転送する作業にかなり時間がかかってついさっきようやく終わりました。実家のパソコンで転送したものと、先輩から一昨日借りたユーミン小田和正のアルバム計10枚。合計で50枚くらいありました…つ、つかれた。

知っている曲からがいいかなと思って、ジブリ作品で1番好きな魔女の宅急便で流れるやさしさに包まれたならルージュの伝言と、高3の時担任が流してクラス全員で見た私をスキーに連れてってのBLIZZARD、めっちゃ有名な恋人がサンタクロース、そして緑の街に舞い降りてから聞きました。

私の地元は花巻で、空港では緑の街に舞い降りてが流れているそうです。「そうです」と書いたのは、地元にいた頃に飛行機に乗る機会が無くて、父が関西の学会に行く時に送迎に一緒について行ったくらいで、本当に飛行機とか空港に関わりなく過ごしていたからです。通っていた高校は空港が近かったのですが、「音うるさいなぁ」くらいにしか思っていませんでした。

そう、緑の街に舞い降りての話です。バイト先の居酒屋の常連さんとか飛行機好きな学科の友達から「空港で流れてるよね~」となんとなく話は聞いていたのですが、イヤホンつけてちゃんと聞いたのは初めてでした。歌詞が花巻じゃなくて盛岡なのが気になりましたが、銀河の童話(=宮沢賢治)が入っていて感動しました。でも確かにHanamakiよりMoriokaの方がロシア語っぽい響きですね。盛岡がロシア語っぽいなんて考えたこともなかったです、着眼点というか感性がすごい。いつか私も新幹線ではなくて飛行機で地元に帰る日が来るのでしょうか。

 

私の推しが飛行機が大好きで、休日には羽田によく行っているんだそうです。何度か行ったことがありますが、本当に大きな空港だし、次々と発着の表示が変わっていくのが面白くて、ぼーっと眺めていても楽しかったです。