のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

花火

家にいる時にaikoの「花火」をよくYouTubeで流しているのですが、いちいち通信量持ってかれるのもなぁということでiTunesで買っちゃいました。スマホを持っていない頃(中学まで)だったらCD屋さんまで行ってシングルかアルバム買うか、手当り次第友達に聞いてCD借りるかのどっちかだったので良い時代になったなと思います。

 

私は花火があまり得意ではないです。打ち上げ花火だったら大きな音が内臓まで伝わる感じとか、手持ちだったらどの向きで持っても煙が全部自分の方にくる所とか。唯一線香花火は何のストレスもなく楽しめるのですが、友達とどっちが長くパチパチできるか勝負すると必ず負けます。

でも花火って必ず誰かと一緒に楽しむイメージがあって、どの花火も楽しい思い出ばかりです。地元の花火大会でポップコーンぶちまけて友達と頑張って全部拾ったりとか、大学入ってからはサークルの人たちと浅草橋の花火専門店まで買い出しに行って河川敷で遊んだこととか。地元の友達とは疎遠になってしまったし、サークルの仲良かった先輩たちは全員卒業して中々遊ぶのが難しくなってしまったり、コロナ広がってからはそもそも大人数で集まるのが難しくなってしまいました。

 

その時はとても楽しかったのに今思い出すと切なくなることが、これからきっとたくさんあるんだろうなぁと思います。「花火」は楽しかった時間を思い返すと二度と戻れない切ない感じがするというか、楽しさの中に切なさがあるというか…語彙力ないから上手く表現出来ないけどなんかエモい曲なので好きです。

この間書いた「死ぬ前にやりたいこと」で、聴きたい曲に入れておこうと思います。