のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

人間の心

本配属がされてから2週間ほど経過しました。私は入社して最初の外部研修で成績が同期内ぶっちぎりの最下位だったにも関わらず、1番忙しいプロジェクトに配属されました。1/4、5で私のできなさっぷり(メソッドが呼び出せないレベル)を目の当たりにした先輩から、最初の課題として「プロジェクトが開発したプログラムのうちの1機能を消去し、私が再建する」というものが出され、今必死に取り組んでいます。

「わからないところがわからない」という状態は良くないと外部研修で講師の方に教わったのですが、先週は久しぶりにその状況になりました。メソッドすら危うく、外部研修後半に出てきたdtoとdaoがちんぷんかんぷんな人間なので、「何をしたら良いのか」の検討をたてることがそもそも出来ませんでした。

そこから少し成長し、「dtoで受け取ったデータをEntityクラスをインスタンス化したものに入れ直してメソッドを呼び出す」というように、SIRENの小目標が自分で頭に思い浮かぶくらいにはなりました。先週は毎日終業後に1時間半ほど先輩を拘束してしまい、どちらかと言うとそちらの申し訳なさが勝っていたのですが、「新人」というJORKERの肩書きで全てが許されており、「人間に心が備わっていて良かったな」と感じています。

 

話がmbtiに飛躍しますが、ESTP(私)・INTP(友人)・INFP(友人)のLINEグループがあり、よくINFPの友人に人の心を教えてもらっているのですが、もし人間が全員T100%だったら私のようなポンコツはクビになっていただろうと考えると、どんな人にも少なからずFが残っていて良かったと思います。

 

最後に捨て台詞。愚痴とか悩みを打ち明けた時に「つらいよね」とか「大丈夫?」って返されると(バカにしてるのかな…?)って思うレベルに私には人の心がありません。