のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

少し寂しい曲

一昨日、北千住で同期の人とラーメンを食べました。同期の人の家に用事があったので、家から歩いて行ったのですが、途中に大きな川があったり、景色が抜けていて夕焼けがすごく綺麗だったりと、自分が普段目にしている景色とは全く違くて新鮮でした。特に、荒川沿いに走る首都高(withスカイツリー)は、地元から東京に来た時、父が運転する車で何回も見た光景だったので「東京!」って感じがしました。

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ラーメンは煮干しのダシが濃厚で、飲みごたえのあるスープでした。個人的に、玉ねぎのシャキシャキ具合がちょうど良くて美味しかったです。

 

帰りは常磐線に初めて乗って帰りました。北千住か上野を出発する時に流れたメロディが明るい電子音のサンバみたいな曲で、「地元の新幹線の駅で流れてた曲だ…!」ってテンションが上がりました。懐かしさでテンションは上がったのですが…東京行きホームの発車メロディだったので、地元を出る時の寂しさとワクワクが混ざった何とも言えない気持ちも思い出しました。地元に比べたら東京は何でもあって楽しいし飽きないけど、23年のうち18年分の思い出が全部地元にあるので、なんだかんだで地元を出発する時は少し寂しくなります。

ついさっきその発車メロディを調べたところ、「See you again」という曲名でした。最近発車メロディが地元でよく流れているオリジナル曲に変わったので、See you againにさよならをするという事態になりました。新幹線に乗る時はもう聞けない(?)ですが、これからもそこそこの頻度で帰省して、新しいメロディで何回も少し寂しくなりたいと思います。