のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

ゴミ捨て場から

今日は昨日貰えなかった資料を貰いに大学の事務室に行ってきました。エレベーターに乗って12階を押したら「その階には止まりません」ってアナウンスされて理解が追いつきませんでした。うちの大学のタワー、多分エレベーターが8機か9機あるんですけど、12階以下の低層用と13階以上の高層用に4つずつに別れてます。あとは荷物運びとかに使うやつが1つ。で、私が乗ったのは高層用のものでした。地元で1番高い建物は9階建てのマンションだったので12階でも十分高層だと思うんですけど…やっぱり東京はスケールが何もかも違いますね。新鮮で毎日楽しいです。

教授(かな?)が資料を揃えてる間に本棚を見て回りました。気になる本は実際に開いて軽く読んでみました。中高でやる地理は確かに得意だけど大学の地理学科ってなに???って感じだし。面白そうだったのは都市地理学と水文地理学の2つでした。他にも気候学とか原子論とかも学べるみたいです。理系みたい笑。

ところで私の地理好きの原点はゴミ捨て場にあった大きな東北地方の地図です。叔父が拾ってきたその地図は、まだ地元以外にはディズニーランドしか知らない私にとってとても夢の広がるものでした。聞いたことない地名だったり、おもしろい地形をぼーっと眺めるのが好きでした。個人的には秋田県八郎潟が気になります。また、そこに住んでる人たちはどんな生活をしてるのかなって想像するのも好きでした。てか今も好きです。高校で地理を選択出来なかった(理系は問答無用で公民だった)のが悔やまれます(:3_ヽ)_まぁ予備校の先生にいっぱい褒めて貰えたからいいです笑。