のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

国立国会図書館に行きました

国立国会図書館に初めて行ってきました。永田町で降りること自体初めてで、有楽町線半蔵門線の乗り換えくらいでしか使ったことがなかったので、外に出て巨大な建物がバン!バン!バン!と並んでいる様子に驚いたとともに、よくテレビに映る景色を目にしたことで「日本の中心にいるんだなぁ」という実感が湧きました。

9:30開館で予約は不要、ただし1日1000人までの入館制限がかけられていて、開館時間に行く気マンマンだったのですが、起きたら9:32でとても焦りました。11:00すぎくらいに到着して利用者登録を行いましたが、平日なのに結構人がいました。

国立国会図書館は巨大すぎるので、閲覧したい本や雑誌は、利用者カードを使ってログインしたパソコンから申請して拝借します。印刷も申請書を記入して係の人にお願いする形です。目当ての論文が載った学会誌を手配している間や、印刷をお願いしている間に地図室という場所でぼーっと地図を眺めていました。私は卒論で地図を使いますが、スーツを着たパッと見サラリーマンの方々は何で使うのかとても気になりました。ちなみに住宅地図に実家もおばあちゃん家もちゃんと載っていたので、普通に欲しくなっちゃいました。ジュンク堂に行こうかな…

 

ところで、私はCiNiiで論文を探して、JstageのPDFファイルを印刷して実際に紙で読むのが好きなのですが、スマホで読んでメモはメモ帳に取ったり、タブレットでそのままメモを取りながら読んだりする派の人もいるみたいです。ウォークマンを使っていたり、CDから音楽を取り込んだりと何かと古い派閥に属している私ですが、論文を読むことに関しては紙の方がいいんじゃないかな、と考えています。