のとノート

どこかの誰かの浪人→大学生活→社会人の様子が見れる

真理トッツォ

夜勤明けの帰り道、地下鉄から地上に出た時にまだ暗くて季節の移り変わりの早さを強く感じます。朝5:00すぎにボコボコ建ってるタワマンを見たら、上の方と下の方で明かりがついているのに、その間の10階分くらいは丸々真っ暗な棟がありました。(光のマリトッツォや~~~~)と思いながらスタスタ歩いて帰りました。

先週の土曜日に友達と下北沢に行って、めちゃくちゃかわいいジャケット(?)のようなパーカーみたいなやつがハンガーに掛けられていて、買うかどうかとても悩みました。主な原因は古着のくせに(失礼)16000円もする高価さだったのですが、後から調べたら新品だと普通に5、6万するようなブランドというか海外の会社のものでした。その友達はちょっと遠いところに住んでいて、頻繁には会えないので、とりあえず下北沢の下見ということで「また絶対行こうね」と約束をしました。

それでも青いジャケットがどうしても諦めきれなくて、今週の月曜日に下北沢にちょくちょく行ってる後輩くんと一緒にお買い物をしてきました。家賃支払い+貯金用の口座と、普通に遊ぶ用の口座から1万円ずつ下ろしてきて準備OK。周りのお店も色々見ましたが、やっぱり青いジャケットが良い!と決心したので、久しぶりにラジオ体操第1、まずはお金を溶かす運動から~~~~をしてしまいました。すごく温かいジャケットだし、見た目もかわいいし、サイズもピッタリなので個人的にとても良い買い物ができたと思います。

そのジャケットを着て、家の近所の墓地を歩いていると、お線香の匂いなのかジャケットに付いた古着屋さんの香りなのかよくわからない匂いがふんわり漂ってきます。「自分はここにいるよ~!」と記録を残しているみたいで、なんだかエモいです。